Ap Lei Chau Days - 香港の日本食小売店運営での日々の出来事。

香港の漁村の小島の街市内で日本食品小売店を展開。前代未聞のこのビジネスを運営する中で見える事、感じる事、日々の出来事をつづります。

Goose Island: シカゴ生まれのクラフトビールの登場よ!

♪♪わっかるかな、わっかるかな?さてさてふふぅ~♪♪

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わかるあなたは、最近やはりのビールクズ!

いやいや、単なる呑み助さんか。

 

ワタクシが干からびるほどに木枯らしが吹き荒れる季節に

GOOSE312とな?????

と、思うことなかれ。

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ここは香港。

寒くても、暑くても、いつでもどこでも火鍋よ、火鍋!

これから、冬至、クリスマス、新暦年末年始と

人が集まる日々が続き、人が集まれば、いつだって火鍋よ。

折角だものと西洋的なお食事を何度か差し込むことはもちろんあれど

結局は火鍋よ、最後は火鍋に戻るのよ、ここの方々は。

そんな風に愛される火鍋を囲みながら、冬のホワイトエールもわるくない。

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「生粋のビールバカ」と呼ばれているらしいGoose Islandの方々だって、

香港の漁村で黒白波とGoose IPAとGoose312が並んでいるとは

思いますまい。

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中年層は朝からブルーガールの大瓶をラッパ飲み

老年層は缶ギネスをストローで楽しむというスタイルが少なくない

西邨店舗の周辺の人々。

Goose Islandの方々が「生粋のビールバカ」であるならば

西邨の呑み助さんたちは

「生まれながらのスーパービールクズ」であるわけでありまして

そんな彼らにGoose Islandの誕生のウンチクを語ったところで

「けっ!!」と笑われ終わりそうな気がしないでもない。

 

クラフトビールはね、日本と同じくここ香港でも一部の人々の間で

話題になった時期はあるにはあるのですが、

まぁ、なんといいますか、

香港は本当に世界各国からのビールがお安く、それはお安く飲めるので

特殊性を活かした作りのBarであったり飲食店でクラフトビールといのは

それほど苦戦しないと思うけど、小売店で扱うのは難しい部類だと思う。

地元系大手スーパーでも、クラフトビールを入れてみたけど動きが鈍いのか

処分品扱いで驚くほどお安く片隅に追いやられているシーンに

出くわすことがあるものね。

 

と、いうことで、今回はシカゴ生まれのクラフトビール。

「生粋のビールバカ」が作るGoose Islandから

Goose IPAとGoose 312が当店に新登場。

年末年始、煌びやかな香港で贅沢な外食を楽しむのも良いですが

たまには自宅で贅沢なビール片手にまったりするのも乙なもの。

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Goose Island IPA、Goose Island312

皆さまも、是非に!

 

ビールクズとは……

d.hatena.ne.jp

 

GOOSE ISLANDとは……

www.gooseisland.jp

Goose Island香港上陸時のメディア関連記事:

www.esquirehk.com

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風よ吹け~!もっと吹けぇ~!と呪文を唱えたらエライ目にあったお話

まぁ~、昨日はエライ目にあいましてね。

ほら、先日、悪魔のような呪文を唱えましたでしょ、

風よ吹け~

もっと吹けぇ~~って。

hongkongjapan.hatenablog.com

そしたら昨日の天気といったら、まぁ、あて事もない

店舗にこれでもか、これでもかというほどに

北風ボーボー吹き荒れましてね、

商品は飛びまくるは、ワタクシは干からびるは

あまりにも風が強すぎて、

人っ子一人、歩きやしないっ!

豚バラ売るどころの騒ぎじゃゴザイマセンでしたわよ。

 

風よ吹けぇ~!

もっと吹けぇ~~!

と、言いましたよ。言いはしましたけれども、

吹き荒れればいいってもんじゃ、ございませんでしょ!

 

店舗の屋根がいつ飛ばされるかと怯えつつ寒さに震えておりました。

かつてもうすでに看板は跳んで行ってしまいましたからね

hongkongjapan.hatenablog.com

hongkongjapan.hatenablog.com

屋根はどうしても死守したいところ。

風の通り路の角店舗、もともと半屋外の造りの上に

天井板まで飛ばされた日には、本格的な寒さはこれからだというのに

ワタクシ、この冬を越せるはずもなく。

昨夜はあまりの風の強さに、いつもより早くお店を閉めようと試みたものの

風に煽られて店舗のシャッターが閉まらず、周辺の呑み助さんたちが

閉めるのを手伝ってくれるというありさまでした。

それにしてもこれだけ強い風の中でも、

西邨の呑み助さんたちは集まって呑んでいるのだから、

ただ飲んだくれているだけの呑み助さんではありませんよ。

 

 

 

さて。

今日は、気温は12度と昨日とほとんど変わらないものの

香港の漁村小島周辺を無慈悲に襲った北風はパタリと止まり

冬至前の穏やかな日曜日となりました。

 

香港街市はこれから一年で一番の書き入れ時の冬至に向かい

忙しくなって参ります。

冬至の後にはクリスマス、新歴年末年始と続き、

街市だけではなく、飲食業界、サービス業界も目まぐるしい忙しさ。

寒さも本格的になってきました。

健康一番、体調を崩すことなく、忙しさを乗り切りましょうぞ!

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天を仰ぎ、風を香る。今日は大忙しだよ!

今日はほら、お天気が気になりますでしょ。

ポンコツ香港天文台の「週末はこの冬一番の寒さになるでしょう」

という予報を受けて、火鍋用豚肉スライスを冷凍庫に入るだけ

山のように注文しましたからね。

hongkongjapan.hatenablog.com

……

……

風は強いものの「あれっ?今日は上着、いらないかな?」と

一瞬考えるくらいの気温。

香港天文台はポンコツどころじゃございませんよ、これ。

駄目さ加減を上手く言い表すことができる「ポンコツ」以上の言葉って

何かないですかね。

 ヘナチョコ香港天文台

 そんな感じでどうでしょうか。

 

 

これから卸さんが足取り軽やかに運んでくるであろう

豚肉スライスの山に思いを馳せ、天を仰ぎ、風を香る。

 

 

注文しちゃったもの、

後は配達されるだけだもの、

天気がどうであれ自力で売らなきゃショーガナイ。

 

 

と、いうことで、今日はこれから、

ハチマキをぐるりと頭に巻き付けて

風よ吹けぇ~

もっと吹けぇ~~!

香港の民は寒さに震えて

皆で楽しく火鍋を囲めぇ~!!

と、悪魔のような呪文をね、店の奥の方で唱えたいと思いますよ。

こうして店に立っているとですね、大忙しだよ、色んなことで。

 

大切な事なので、もう一度言いますよ。

寒くても暖かくても週末は豚肉火鍋を堪能するのですよ!

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この冬一番の寒さということで火鍋用豚肉スライスを山のように注文したよ!

先日、今週金曜日から香港は

ものすごぉ~く寒くなりますっ!!

と、ポンコツ香港天文台が仰っていたから

この冬一番の寒さに向けて火鍋用の豚肉を冷凍庫に入るだけ

山のように注文してしまったけど

木曜の今日になってのこの暖かさ。

確かに今朝までは風がビュービュー吹いて、ワタクシも

干からびておりましたが、寒冷前線過ぎ去ったのか

3時過ぎから急に温かくなりましたね。

これ、どうなんだろう、

今夜あたりからまたものすごーく寒くなるんですかね?

香港天文台の仰ることといったら、大きい声じゃ言えませんが

当たらない事、多いわよねっ、ってか多すぎるわよねっ!!

ちょっと不安。

 

そうは言っても、もう注文しちゃったもの

折角ですので、主人公の豚肉の写真、あげておきましょうか。

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オランダ産の豚肉で500g入り。

いわゆる日本のしゃぶしゃぶ用より若干厚めにスライスしてあり

1枚1枚の食べ応えが十分!だからといって厚すぎず、

これまで香港にありそうでなかったタイプの豚肉スライス。

最近、西邨近辺にお住まいの方々の間で密かに人気でございまして。

確かにね、火鍋用の牛肉はどこの冷凍やさんでも扱っていて

香港中どこにいても購入に困らないけど、火鍋用の豚肉というのは

イザ香港で購入しようとすると、そのスライスが薄すぎたり、

頭がクラクラするほどの料金であったりと、

豚肉好きが心置きなくワシワシと豚肉火鍋を堪能するというのは

これ、案外、香港では難しい事だったりするのですよね。

 

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と、いうことで、オランダ産豚肉スライス。

500gというと2,3人家族の火鍋の宴にはちょっと多すぎるかなと

感じますが、残ってもこちらの豚肉、生姜焼きにしても美味しくいただけます。

日本の豚肉もこういう感じに

気軽に楽しめる形の商品があったらいいのにね。

 

さぁ、皆さん!

寒くても暖かくても、今週末は豚肉火鍋を食べるのですぞっ!!

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こんな商品あったらいいのに:内臓処理済み真空パックの冷凍のお魚

冷凍のお魚を買ってみた。

内臓処理がすんでいる冷凍のお魚。パークンショップでHK$24弱。

(パークンショップ=百佳。香港のローカルチェーンスーパー)

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時間のある時に買って冷凍庫で保管。

朝、出かける前に冷蔵庫に移しておけば、帰宅後すぐに

調理が出来てとても便利。

日本のスーパーにも普通にならんでいるのかしら?

 

自分は日本で冷凍食品を購入した経験があまりなくて

日本のスーパーの冷凍食品売り場がどういう形で作られていて

どんな商品が並んでいたかというのは全く思い出せなくて

こうした内臓処理済みですぐに調理できる形になった

冷凍の魚系商品があるかどうかというのは、わからないのですが

あったら便利よね。お魚を食べたいと思っても

手間を考えると億劫だし、魚臭さがキッチンに残るのを

嫌う人も少なくないでしょう。

でもこうして魚の下ごしらえがすんでいれば、

すぐに調理に入れるし、においも気にならないし、

煮るか、焼くかすればいいだけだし、お手軽、お手軽。

魚を食べる機会もグッと増えそう。

こんな商品が種類豊富にあったらいいのに。

 

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この商品、WILD CAUGHT USAで、中国の大連でパッケージ。

SIMPLY FISHのWeb Siteがありました。

SIMPLY FISH | Stewart Seafood

 

裏はこんな感じ。

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HK$24弱で購入してきたこのお魚。

HK$24というのが、どれくらいの金額かというと

スターバックスの今日のコーヒー一杯くらいかな。(←どうだろう、自信なし)

こちらのスターバックスコーヒーのデリバリーメニューによると

Tallサイズの「coffee of the day」でHK$25(HK$500以上でデリバリー)

http://zh.starbucks.com.hk/media/XMAS17-P2-Delivery%20menu_BEV-HK-GEN-01_tcm97-33677.jpg

 

香港は、こうして真空パックされた冷凍の魚というのは比較的豊富で

中でも最近急激に人気高騰してるのが鯖フィレ。

半身でHK$7-HK$10、安売りの時には半身3本HK$16くらい。

以前は鯖フィレを大量に購入するワタクシを不思議そうに眺め

スーパーの店員さんが「その魚、どうやって食べるの?」と尋ねてくる

こともあったけど、今はワタクシが買い物に行く時間帯にはもう

鯖売り場は大体ひと戦交えた後のような状態よね。

 

新鮮な魚ももちろんいいけど、忙しい時には無理することなく

こうした便利な商品を使って魚に親しむのもとても良い試みだと思う。

 

日本では似たような商品があるのかなと調べたけど

日本の事情はよくわからなかったのですが、

台湾や中国ではやはり香港と同じく、この真空の冷凍のお魚

ビジネス、業績を伸ばしているようですね。

少し古い動画ですが

台湾の冷凍魚の売り場の様子なども覗けて興味深い。

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

香港でも、ほんの少し前までは

肉も魚も新鮮なものを求めるのが普通だったけど

生活スタイルが変わるにつれ、人々が求める商品の形も

だいぶ変化しましたね。

 

取れたての新鮮なお魚が港からピチピチのまま宅急便で届くシステムは、

それはそれで素敵なシステムだけど、

手軽に気軽にお家で魚料理ができたら、それもまた嬉しいと思う。

 

という事で、全国の魚関連のビジネスをしている皆様!

内臓処理済みの真空パックの冷凍のお魚

毎日の食卓に魚がのぼる生活スタイルの提案、商品開発

是非に!

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こんな商品あったらいいのに:胸やけしないインスタントラーメン、カップ麺

こんな商品あったらいいのに。

そういう商品は限りなくあるのですが、本日はこちら!

 

胸やけしないインスタントラーメン

胸やけしないカップ麺

 

あったらいいのにね。

インスタントラーメンとかカップ麺とか

時々無性に食べたくなる時があるけれど、

食べた後に襲ってくる胸やけや胃もたれを考えるとですね

なかなか手を伸ばしずらいのですよね。

 

かなしい。食べたいのに。

 

あの胸やけの原因は何ですかね?

「そりゃ、加齢でしょ」と一言で片づけてしまうのは簡単だけど

「食べたい、食べたい、恋い焦がれるほどに食べたいのっ!」

と思いつつ、あの胸やけを考えると一歩踏み出せない

少なくないであろう潜在顧客層があるだろうに

その層で商品が消費されないのは、

はぁ~、いかにも、もったいない。

 

本当、何が原因なのでしょうかね。

ネットの中をぐるっとサクッと巡ってみると

お若い方からの意見もところどころで見かけるということは

加齢だけが原因ではなさそうで、きっと何かがあるのでしょう。

 

麺の油からではないかと思いノンフライ麺を試してみても

やはり食べた後の胃もたれ感というのは襲ってくる。

と、いう事はスープの素の何かなのでしょうか?

 

この流れをみていて

「即席めんメーカーさんにも中年以上の方々は沢山いらっしゃるだろうし、

自社商品を食べ彼らも多少なりとも胸やけや胃もたれというものを

感じるようになるだろうに、不思議だ、不思議だ」

と思ってみたのですが、もしかして即席めんって食べ続けていると、

即席めんに対する強い胃袋が出来上がるようになるのかしら?

そんな事をふと思ってみたわけです。

 

「んっ?まさか、お前もかっ?」的なニュースが飛び交う昨今、

いろいろな意見や捉え方はあると思いますが

それでも日本のメーカーさんというのは、基本的に職人気質で

消費者からの意見や、「こうしたらもっと良くなりそう」という事に関して

真摯に向き合っていると思うのですよ。基本そういう姿勢なのに

この単純な「食べた後の不快感」を知っていながら

ほっておくことってしないように思うけど

それでも、この問題が何十年も改善されないのは、思うに

あれっ??もしや??

即席めんメーカーさんや、即席めんにより近くいらっしゃる方々など

即席めんを食べ慣なれている方は、この不快感に襲われることはない

だからその食べた後の不快感はご存じない、

という、そういう図? イヤ、ワカラン。どうなんだろう。

 

食生活の不思議:食生活はかえられる

食生活というのは不思議なもので、これ、替えることが出来るのですよね。

香港では朝からインスタントヌードルを食べる人がいるというのは

すでに多くの方がご存じだと思うのですが、

インスタントヌードルだけではなく、米粉にしろ、河粉にしろ

朝から麺っ!!というのは一般的。

広東焼きそばと腸粉の組み合わせも根強い人気だし、

マカロニもスープ仕立てにして朝食セットにつくのは定番。

そんな香港の朝ごはん風景を初めて見た時には

「朝から麺を食べるだなんて、何という国だ、ここはっ!!」

と、ひっくり返るほどに驚いたものですが、日本での生活以上に

香港での生活が長くなった今となっては、私自身も

「えっ?朝は麺でしょ、普通。

ってか麺を食べずに朝、何食べるの?」

と、普通に日本の方々に問いてみるくらいにはなってきました。

 

そういう感じに「麺」は日常生活にグワッと入り込んでいて毎日の事。

より簡単にできる即席めんというのは、これ必要不可欠ですので

日本の即席めんメーカーさん、

胸やけや胃もたれしない商品!!

そんな商品があったら、40代50代の人々歓喜間違いなし!

ところで先日ね、

インスタントヌードルを作る時に「酢」を少しいれたら、胸やけ胃もたれ

大分軽減されたわよ。この実験が新商品の開発のお役に立てたら嬉しいわ。

お酢よ、お酢!

スープのもとにお酢のエキスを含ませてみたらいいかも、良いかも。

商品名はズバリ

「胸やけしないラーメン」

そんな感じでいいんじゃないかしら。

爆発的に売れたら、コミッションバックよろしくお願いしますね。

 

インスタントヌードル、世界の麺の関連記事

即席めん関連の記事を少し。

世界ラーメン協会:世界総需要

instantnoodles.org

 

即席めんの消費約4割を占める中国での需要が減りはじめ

逆に日本では需要が2年連続で伸びているというのが興味深かった。

毎日新聞(2017年7月1日):即席麺1000億食割れ世界で需要減

mainichi.jp

 

ベトジョーベトナムニュース(2017年6月19日):

16年の即席麺消費量、ベトナムは世界4位を維持

www.viet-jo.com

 

こちらは総理府統計局で働くのが夢だったというodomonさんが運営されている

「都道府県別統計とランキングで見る県民性」

というサイトからインスタントラーメン消費量のランキング

インスタントラーメン消費量 2016年第一位青森県

todo-ran.com

odomonさん、面白い統計とランキングをありがとうございます!

 

と、いう事で

即席めんメーカーさんの皆さま

胸やけ胃もたれしない商品の開発、是非に!!

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日本と世界の食事情:「中国、ナイジェリア、メキシコにも奪われる日本の食料」を興味深く読んだ

Japan Business Pressの日本と世界の食事情を興味深く読んだ。

Japan Business Press(2017年12月8日):

中国、ナイジェリア、メキシコにも奪われる日本の食料

jbpress.ismedia.jp

小麦やトウモロコシの確保が厳しくなりそうという予想。

小麦の心配はわかるけど、トウモロコシ?

と思いながら読み進めたら、ああ、なるほど、飼料用穀物!

それは不足したら大変な事になる。

周辺諸国の国々の消費力や購買力はどんどんどんどん上がるからね。

その時にやはり日本に購買力がないと、買えなくなるのよね。

hongkongjapan.hatenablog.com

 

食料自給率熱量ベースで4割未満という日本。

輸入政策をガツっと固めるのと同時に、

自給率をあげて行くことができたらいいのだろうけど、

これだけ長い事「自給率をあげよう!」と国は声をあげているけど

「2020年までに自給率50%へ」という目標までにはまだまだ距離がありそう。

 

食料自給率については、こちら↓↓↓農林水産省Web Site

1 食料自給率向上の意義と効果:農林水産省

 

ちょっと、横道に逸れますけどね、農林水産省さん!

農林水産省さぁ~んっ!!

折角いい資料作っているのに、ゴチャゴチャでわかりずらいわよっ!

現代を生きる人々は何かと忙しいのでね、もっとパッと見て

数字がわかりやすい何かをSiteのヘッダーに入れたらいいと思うのよ。

 

自給率向上目標2020年までに50% 

現在の達成率38%

目標達成まであと60%!

こういうの枠で囲ってヘッダーに入れたら、

取りあえず目に付くんじゃないかしら?イメージ写真ないかしらね?

ちょっと違うけどカウントダウンクロック的な感じというか。

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トラベルヴィジョンのジェットスター関連記事の写真をお借りしました。

目標と現在地とゴールまでの距離がわかりずらいのは

なにかとモチベーションが保てませんのでね。

 

50%はちょっと無理そうだから45%にしようかなー??というのも

まぁ、あれですが。

www.jacom.or.jp

 

 

 

小麦やトウモロコシの輸入量が確保できなくなる場合に備えて

どうにか、自給率を向上できるといいのだけれど。

 

日本はね、水が豊富にあり、1億を超える人口がいて

高齢化によって有効利用されないままの農地や水田もある。

一歩を踏み出したいけど働き方が今一つわからない

若いニートな方々もいると聞く。

必要なものはきっと揃っているのよね。

でもそのシステムがきっとうまくかちあっていないのかな。

もったいないよね。

 

日本のように水が豊富にある、農地があるって貴重な事なんだよね。

 

香港は水がなくてですね。

その多くをお隣中国に頼っているのだけれど、それがもう、

今時の言い方でいうと「ゲスい」というか「エグイ」というか。

同じように水を隣国のマレーシアに頼っているシンガポールと比べると

1ℓあたりの水の料金の差、2倍、3倍の差どころではないんですよね。

シンガポールがマレーシアから購入する水の料金に比べ

香港は中国から何十倍という料金で購入し

そして毎年香港側は使い切れないまま破棄している。

では、購入する量を減らせばいいじゃないかっ!といえばそうでもなくて

万が一水不足になった事を考えると、

それはどうしても確保しておくべき水の量らしい。

毎年、毎年、こうして「生きるための水」に税金が使われるわけですが、

香港という地が生きていくためには仕方がない。

 

日本のように水が比較的豊富にあるというのは、

豊かに生きてゆく為の重要な条件の1つを満たしているのだと思うけど、

なかなか世の中上手く回らないものですね。

 

興味深く読んだ、こちらの記事には続きがあるとの事。

jbpress.ismedia.jp

次回は「日本はどのような針路をとるべきなのか」という部分に

触れるとのことなので、こちらも楽しみですね。

 

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