20160719
昨日は「凍り豆腐」(高野豆腐)と「ほんだし」が入ったよ。
高野豆腐は「みすずコーポレーションの『みすず豆腐』」
凍り豆腐の生産量日本一の長野県からですね。
みすず豆腐のパッケージには高野豆腐ではなく凍り豆腐と記載されているから
ここでは「凍り豆腐」で統一しようかな。
凍り豆腐が入っただけで「和力」ぐんと上がった気がする、この凍り豆腐パワーね。
素晴らしき哉、凍り豆腐!
「ほんだし」は商品そのものが香港ヤンの間で知れ渡ってきているし、
パッケージに中国料理での利用の仕方も写真入りでわかりやすく記載されているので
売るこちら側も説明しやすいけれど、さてさて「凍り豆腐」。
「和力」はぐ~んとアップするものの、自分の仕事の難易度ももれなく上がる。
でも凍り豆腐の栄養とか美味しさとか、使い勝手の良さとか、
そもそもそのもの自体が乾物だもの、この激しい気候の香港でも重宝だし、
香港の方々にも、もっともっと利用してもらいたい!
これだけ多くの香港ヤンが日本に行っている現在も、凍り豆腐を食べる事を
主目的として旅をしている人は、あまりいないわけでありまして、
その存在自体もまだまだ知られていないであろうものの1つかな。
凍り豆腐関連で1つ気になるのは、
「ところで、凍り豆腐の、あの食感って香港の方、大丈夫だったかな?」
という食感の部分。レストラン運営時の事を思い返してみたけど
お客さまのその反応はどうだったかというと、う~ん、思い出せない。
もしかしたら自分も当時、メニューに入れていなかったのかも。
いずれにしても、しみじみ旨い凍り豆腐。
こちらはじっくり、地道に焦らず、取り組みたいな。