日本語って大変難しい言語でしてね、
卸の営業さん(香港ヤン)に配達スケジュールを確認して、
その香港ヤンから、日本語で
「知らないよぉ~」
と返答されると、思わず、
「ふざけてんのか、ゴリャっ!」と、こちらも返したくなるのですが、
そこはこらえてこらえて、こらえにこらえて
「日本語を一生懸命勉強して、日々駆使しているのですね」と
大らかな心で、大らかなココロで、大らかなこころで
どぉ~んと受け止めたいと思うですが、
ゴメン、ワタクシ、そこまで大人になりきれておりません。
「知らないよぉ~って、まずは、私の質問がわかりますか?」と
たずねてみると、今度は
「わかるよぉ~」
と、返事が返ってきましたけどね。
ふぅ~、何だか一挙に疲れちゃいましたけどね。
ワタクシが会話するのはオーダー時などの必要な時だけで、
相当接する機会も限られますが、
これ、同じ会社で四六時中こんな感じで部下に返答されたら
ひえぇ~、想像するだけで空恐ろしきことなり。
外国で仕事をしていくという事は、
思いもよらない事でストレスが溜まるもので
その相手の言葉遣い1つ1つが気になりはじめたら
気になって、気になって、仕事になりませんのでね、
そこは、サラリ、サラリと受け流すことが出来る自分に
早いとこ、自分が変わるってのが手っ取り早く。
母国語が英語の方々は、度々こういう気持ち
味わっているんでしょうか。自分も英語で会話した後、
「さっきの言い方はちょっと他の言い方があったんだろうな」
と、考える事も度々だし、
ふぅ~、日々、勉強、勉強。