先日、お伝えしたこちらの記事。
東京電力福島第1原発事故から7年、福島県産ヒラメ、タイへ出荷のニュース。
日本のメディアと海外のメディアの伝え方の間、
輸出側の気持ちと受け入れ側消費者の気持ちの間には
少し温度差がありそうだということを書きました。
そして、福島第1原発事故以降、福島産水産物の初輸出となった
今回のバンコクでの福島フェアとその続報。
河北新聞(2018年3月13日):福島産ヒラメ、バンコクでのフェア中止
福島知事「思いを1つにしてやっと輸出にこぎ着けたのに……」
西日本新聞(2018年3月13日):
タイ政府「安全」公表も……福島の鮮魚フェア中止
消費者団体「懸念」の声押され
岩手新聞(3月12日):タイで福島産ヒラメのフェア中止
原発事故後の初輸出、懸念され
出荷側サイドの悔しい気持ちも
受け入れ側消費者サイドの「うん、ちょっと、ねぇ~」という気持ちも
よくわかる。