昨日は香港のbloombergでピックアップされるほどに急落した日本のキユーピー株価。
その急落に驚いたものの、
日本国外に住んでいると直接応援したくても
応援できることというのは比較的限られていて
せめてもの応援の気持ちを込めて、本日は
日本産キユーピーマヨネーズ推し!
Ap Lei Chauに食品小売店が何軒あるのかはちょっと想像が難しいですが、
日本版のキユーピーマヨネーズを扱っているのは
おそらく、おそらくですよ、当店のみではないかと思います。
と、いうことでAp Lei Chau内唯一の日本食品専門店の責務とばかりに
キユーピーマヨネーズを推して推して推しまくるわよっ!
何だか、宮下公園近くから
「プッ!!」という笑い声が聞こえてきそうではありますが
そんな小さなことは気にしない、気にしない!
日本産キユーピーマヨネーズ。
皆さん、最近食べたことありますか?
外国暮らしをしていると案外、食べていませんでしょ、
日本産のキユーピーマヨネーズ。
キユーピーは香港でもその音から「丘比」と記載され
マヨネーズだけでなくドレッシング類も多くの商品が親しまれていて、
ローカルスーパーには「丘比」ブランドの商品は沢山並んでいます。
がっ!
日本産のキユーピー商品というと、
ローカルスーパーで見かける機会というのはそう多くはない。
そして人々は「丘比(KEWPIE)」というブランドは案外覚えておらず
「BB仔」と呼んでいる。
ところで日本産のマヨネーズといえば、
このキユーピーマヨネーズ派と味の素のマヨネーズ派に
ザクッと別れると思いますが、あとどうだろう、
日本のマヨネーズメーカーといったらどこがありましたかね?
ちょっと思い出せないな。
ほっ??
あれ、もしかして日本のマヨネーズ市場ってこの2大勢力で
分け合っているのかしら?と気になり少し調べてみると、
はぁ~、2大勢力どころか
マヨネーズ市場におけるキユーピーの圧倒的なシェアは
食品業界では他の商品にあまり見ないほどの強さなのですね。
はぁ~、凄い。
そりゃ、宮益坂辺りから「プッ!」という声が聞こえてきそうな
気にもなるはずだわね。
キユーピーと丘比。
同じ会社が作る2つのブランドのマヨネーズ。
その味には大きな違いがあって、でもそれはキユーピーに限った事ではなく
日本食品メーカー各企業とも現地の人々の嗜好を日々研究し
現地に合わせた商品を作り上げてその市場に投入しているわけですね。
そんな中でも、このキユーピーマヨネーズと丘比マヨネーズは
味の違いを顕著に感じる事の出来る商品だと思うので
興味のある方は食べ比べをしてみてくださいね!
その2つの味の違い、香港ピーポーの皆さまにもおわかりいただけるようで
日本産のキユーピーマヨネーズの為にわざわざ当店にお越しになる
お客様もチラホラいらっしゃいます。
日本のキユーピーマヨネーズの話題って外国のまとめサイトでも
度々話題になるトピックスよね。
こちら↓↓↓キユーピーマヨネーズ製造過程のビデオもとても参考になりました!
ということでっ!
そういえば、最近、
キユーピーの日本のマヨネーズ食べてなかったよなぁ~と感じられた方!
改めて食べてみると、
やっぱりこれだよ、コレ、コレッ!!
と、心躍ること間違いなしよ!