Ap Lei Chau Days - 香港の日本食小売店運営での日々の出来事。

香港の漁村の小島の街市内で日本食品小売店を展開。前代未聞のこのビジネスを運営する中で見える事、感じる事、日々の出来事をつづります。

縞ホッケ:アメリカ原料中国加工の縞ホッケの開きを食べてみた

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昨今、日本のホッケの値上がりが凄いでしょ。

食品卸さんもホッケ危機を感じていたのか今回新たに

「アメリカ産原料中国加工の縞ホッケの開き」

という商品を投入してきた卸さんがいらっしゃったので早速食べてみたら、

とても美味しかったのですよ。

縞ホッケといってもギトギトし過ぎていなくて大きさも十分で、

むしろこちらの方が好みかも。

お値段は日本加工の縞ホッケのザックリ1/3-1/4くらいかな。

アメリカ周辺ではホッケは獲れるものの現地の方は食べる習慣がないのかしら?

このお値段から想像するに。

 

今回のこのアメリカ原料中国加工の縞ホッケの開きは業務用で

真空パック商品ではなかったのですが、

香港にはアメリカ周辺産の魚介類を中国工場で

「あとは料理すればいいだけ」の形までに整えた

真空パックのお魚類というのがたくさん入ってきていて

働く家庭ではこういう商品とても助かるのよね。

日本にもこういう商品沢山あったらもっと家庭での魚料理の頻度も増えるだろうにね。

 

さてさて中国産。

中国の加工技術の質が日々上がってるのを目の当たりにする日々。

中国産の商品とは切り離せない香港で生活しているとそれは毎日実感できる。

日本にお住まいの方は「中国産は何だか怖くてぇ~」とか

言ってる場合ではゴザイマセン。

中国の技術面とか考え方とかビジネスの仕方とかの進歩ってきっと想像以上ヨ。

 

香港で一般的に売られているアメリカ原料中国加工の商品はこんな感じ。

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そうそう、その真空パックで冷凍製品となった魚の商品のお話は

以前、ブログ内でも触れたかな。

hongkongjapan.hatenablog.com

 

昨今、日本産、中国産、その他の国々で作られた食材や商品があって

様々な方法でありとあらゆる商品も比較的入手可能になって

その中にはもちろん良質なものも、そうでないものも存在している。

ネットで調べる事ももちろんそれはできるけど、

その情報自体だって良質な情報かそうでない情報かというのは

よくわからない世界になってきて、

だからこそきっと、自分の目や舌を鍛えることとか

誰が真摯なビジネスをして、どの媒体が頼れる情報を発信しているのか

それを見極める自身の力が必要なのだろうなと、そう思うわけですね。

そして、

自分にとって良質なものは必ずしも他の人と同じである必要もないと思うんだ。

 

 

あ゛っ!! 

なんだか、きょうもまた若干ポイントがブレてしまいましたかね。

 

はいっ!!

ここで本日、言いたいことのまとめ。

魚、いっぱい食べようね、美味しいから!!

そして、子供の世代にも孫の世代にも

魚がある食卓、残していけたらいいな

そんなとこよね。

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