普段、9時ー5時で働いていると実際のところ、
魚を食べたくても、気軽に買える状況でもなさそうだなということを
以前、書いたかな。
相変わらず、
魚をもっと気軽に食べることが出来るようになったら良いのに
とか
魚のある食卓を孫の代まで残していくにはどうしたらいいんだろう
とか
そんな事を時々考えつつ、悶々をしているわけです。
卸さんの商品一覧の中にある
インドネシア産マグロのサク
という商品が気になりました。
パッケージ情報をみると、日本産、日本加工の商品に比べ
だいぶ小さいパッケージにされているよう。
早速オーダーしてみました。
そして、届いた商品はこういう形。↓↓↓
1つ250g-350gのサクで真空パック。
キロ当たりの料金、日本産、日本加工と比べてとってもお安い。
自分は海っペタで生まれ育ったので
冷凍の魚を解凍して生で食べるという、
そうしたスタイルに慣れていなかったのですが
実際使ってみると、とても便利。
こういう商品が近所の小売店に売られていたら
週末や時間の取れるときに買っておけば
「魚が買えないかもしれない」という恐怖感が大分薄れるし
出勤前、冷蔵庫に移しておけさえすれば帰宅後も手がかからない。
インドネシア産マグロのサクを使った漬け丼。
今回、レシピの参考にさせてもらったのはこちら。
クックパットに投稿されていた
カルミちゃんの「お寿司屋さん直伝!」マグロのづけbyカルミちゃん
カミルちゃん、素敵なレシピありがとうございました!
マグロのサクの漬けというのはサクで漬け食べる前に切るという
それ以外の方法はコレっぽっちも頭の中になかったから
まぐろのサクを先にスライスして短時間で漬け仕上げるというのは
自分にとってはとても新鮮で斬新で画期的で
そういえばなんで今まで思いつかなかったのだろかと
首を傾げてしまうほどでした。
今回使ってみたこちらのインドネシア産のマグロのサク。
味はとってもサッパリしていたので、
我が家ではたまごで補強してみましたよ。
ここで温泉卵系トロトロ半熟卵でも作ってのせれば
やっぱり嫁さんもらうならヤップン太太よっ!!と
旦那様も思ってくれるところでありましょうが、
そういう面倒なことはワタクシ華麗にサラッとよけて通りますので
目玉焼きで補強しましたよ、目玉焼きっ!!
お家で食べるには十分すぎるほどに美味しくいただけました。
香港で挑戦してみようという方は、香港のしょうゆを使う場合は
日本のしょうゆに比べて塩気が大分多いから
その辺りをお好みの味や時間で微調整、微調整。
そんなこんなで、小分けの真空パック冷凍サク。
こんな感じの商品。
日本の魚業界に従事されていらっしゃる方々にとっては
もしかしたら「ありえないわ、そんなの!!」というタイプの商品かもしれません。
でも、食べたいんですよ、魚好きは、魚を時々。
気軽にね、食べたいんです、もっと、日常的に。
仕事から帰って、ヘロヘロになって
あんまり手の込んだ料理作る気がしないけど、
それでも魚を食べたいわぁ~って日があるんですよ。
お魚業界にいらっしゃる方は、普段からお魚に囲まれて
ともすると
朝も、昼も、晩酌のつまみまでも魚だったよという日もあると思うし
手を伸ばせば魚がある環境に当然あると思いますが
9時ー6時プラス残業
特にオフィスで働いている人がどれほど魚と接する機会が少ないか
昼休みに魚屋さん行って魚買って、
帰る時間までオフィスに置いておくことって、出来ないんですよ。
すれ違わないですもの、普段、魚と、出会いがないの、平日は。
だから「あとは料理すればいいだけ」のお魚、
冷凍でもいいからそんな商品があると
もっと日常的にお家でお魚を食べることがより簡単になるし
とても嬉しいなと思うわけですね。