昨日の日経ビジネスの記事
日経ビジネスオンライン(2018年3月10日):
実はお米大国マダガスカルのワンプレーと料理 消費量は日本の2倍!
こちらの記事を読み、マダガスカルの事がよみがえった。
よみがえったと言っても自分はまだ訪れたことがない土地なのですが、
若かりし頃、ドラフトを仕上げたものの実現まで至らなかった
マダガスカル関連のプロジェクトがあり、これまでも
心の隅のほんの端っこの部分にはあったものの、
本格的に思い出すこともなく、手を付ける事もなくという状態だったのですが
この昨日の記事を読み、急にマダガスカルについて知りたくなった。
そういう若かりし頃の遠い記憶はここでは一旦置いておくこととして。
マダガスカルについて少し調べてみると
「Mofo Gasy」というマダガスカル料理に辿り着いた。
この画、この図、あれ?
あれあれあれあれあれ??
日本人的角度から見ると、たこ焼きのご親戚?と思わずにはいられない。
この「Mofo Gasy」
甘めのパンケーキで、プレーン味やココナッツ味など様々なバリエーションがあり
朝食でも食べられるらしい。
動画を拝見していると、作り方がまんま「たこ焼き」で、イヤ、ホントの所
私自身は関西出身ではないのでたこ焼きの作り方は知らないのですが、
このMofo gasyの作り方だけで、急にマダガスカルに近づけた感じがしますわよっ!
そして、この動画内でさらに興味深いのは
半分焼けたところでひっくり返すのだけれど、その方法ですよね、
どうひっくり返すかというと、ななんとなんと、
「わたしはスパゲティをスティック代わりにするわよっ!」というお言葉。
ああ、なるほど、西洋のお方なのかしら、きっと身近にお箸がないのね。
画面下のコメント欄に視線を移してみると
「その器具はどこで買ったのっ??」というコメントもあったりして
皆さん興味津々なのが伺える。
こちらのMadaCamp comのMofo gasy解説のページを覗くと
おフランスのパンケーキと何が違うといったらその材料よね、きっと。
日経ビジネスの記事に「お米大国」とあったように、さすがお米大国!
Mofo gasyを作る時には米粉が使われているのね。
昔、むかしのその昔から、グルテンフリーを行っていたんだ。
何だか一週回って世界の最先端の朝食よね。
MadaCamp comのMofo gasyの解説ページ、
その中にあげられていた現地の方々が作っているだろう動画も興味深かった。
日本のたこ焼き屋さんでいうところの「ピック」のゴッツサが凄いわよ。
と、いうことでっ!!
日本全国の「たこ焼き屋さん」はタコ焼き器とピックや竹串、
お箸をもってマダガスカルへGO!
あっというまに人気者になれそうな、そんな気がいたします。