久しぶりのアップとなりました。
書いておきたいことは山のようにあれど、
記憶がかすかにでも残っているうちに
溜まっている写真を少しずつでもアップしておきたいかな。
これまでの人生、あまり接点のなかったファストフードや
ファミリーレストラン、地元系喫茶系列、茶餐廳など
その辺の知識や値段感覚を体感すべく
日本語ガイドブックで「B級グルメ」的存在で紹介されていそうなお店や
香港の皆さんからランチや下午茶使いに重宝されていそうなお店を
覗いてみたり体験してみたりという
地味な活動はゆるりと継続中。
「茶餐廳って何だかローカル過ぎて」
「B級グルメって苦手なのよっ!」というお話ではなく
この数年、酒類を飲む事なく純粋に「食事」や
「香港お得なティータイム系食事」をするという事が
あまりなかったという、
「それ、ただただ呑み助なだけですよね」
という声がどこからともなく聞こえてきそうな。
はい。
前置きが長くなりましたが、この日は「譚仔雲南米線」
どこの支店も大体賑わっているこのお店。
詳細はここでは省きますが兄弟で喧嘩中であった
「譚仔雲南米線」と「譚仔三哥」という2つのブランドを
丸亀製麺のトリドールが買収したということで大きな話題になったので
香港にお住まいでなくてもご存知の方も多いかもしれません。
神戸新聞(2017年5月15日):
トリドール 香港の人気中華麺チェーン買収へ
香港ポスト(2017年12月5日):
丸亀製麺、譚仔米線に続き三哥も買収【香港―経済】 – 香港ポスト | 香港日本語新聞
NNA ( 2017年12月4日):トリドール、香港の麺チェーン店を再び買収
Foods Channel ( 2017年8月4日)
2018年4月の入社式は香港・マカオで開催(トリドールホールディングス)
Food Drink News(2018年8月14日):トリドール1Q、売上高3割増。
香港スパイシー麺の買収で56億円増。
2017年12月1日(Topic HK)譚仔三哥被日本丸龜製麵全面收購 掌握香港7成米線市場
香港に現在どれくらいの店舗があるのかしら?
結構な店舗数があると思うけど、どこも結構賑わっているわよね。
好みのスープに好みのトッピングを選び追加してゆくスタイルで
いわゆる「車仔麺スタイル」というのでしょうか
結果的にお安くない金額にはなるのだけれど
こういうスタイルって香港ヤンにピタリと刺さるのよね。
今はすっかり少なくなった「車仔麺」を思い出し
香港ヤン魂が呼び起こされるのかしらね?
この日はトマトスープに牛肉と香港風油揚げをトッピング(HK$41)
新疆スタイルの鶏手羽(3個)HK$23-
新疆系の食事とかスパイスとか好きなのですよ。
合計HK$64
今日のレートでJPY923くらい。
癖になる味。
多くの人が繰り返しこのお店に行くのがなんとなく分かる気がする
そんな味でございました。
メニューは写真入りだったかな?
香港にお住まいの方も、そうでない方も、
トリドールの株を持っている方も、そうでない方も、
皆様も是非に。