Ap Lei Chau Days - 香港の日本食小売店運営での日々の出来事。

香港の漁村の小島の街市内で日本食品小売店を展開。前代未聞のこのビジネスを運営する中で見える事、感じる事、日々の出来事をつづります。

新入荷:いかめし、たこわさび、はんぺんと生ラーメン。

本日の新入荷をサクサクサクっと紹介。

と、その前に、午前中品切れになった水戸納豆ですが、本日午後

入荷予定ですのでお入り用の方は是非に!

 

はい、改めまして、本日の新入荷

まずは、生ラーメン。

生ラーメン自体はもともと昨年末頃から扱い始めたのですが、今日はいつもとは

異なるブランドを入れてみた。冷蔵では日持ちもあまり長くない日配商品も

冷凍庫が1つある事によって、仕入れの幅も大分広がったかな。

お客様の幅自体は地域住人の方だけで広くないので、お客様に飽きられないように、

同じ品目でもブランドを交互に入れてみたり。

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それにしても、生ラーメン。昨年末、1番初めに仕入れるする時には

「1つも売れなかったらどうしよう、まぁ、それでも仕様がない、

毎日自分で食べるかっ」という思いがあったけど、南区には生ラーメンを

扱っているお店があまり無いせいか、はたまた、香港ヤンが根っから麺好きなのか、

仕入れがあれば、そこそこのペースで皆さんご購入。

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たこわさび。

冷凍で小さなサイズがあったので、入れてみた。

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函館からは、いかめし。

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はんぺん。

はんぺんより一足先にさつま揚げ、牛蒡巻きなども入荷済み。

はんぺんも揃ったという事で、DIYおでん案内づくりに励みたいと思います。

コッテコテ案内、作るわよ!

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ブラジル産肉の不正に思う事:真面目に働く人々が職を失う事が無いように祈るばかり

ブラジル産黒心肉の発覚から一週間以上経つけれど、

どうだろう、各社、ブラジル産肉に代わる仕入れ先、もう決まった感じですか?

それとも、まだまだ?

香港の外食産業ではブラジル産の比率も少なくなかったから大変だ。

 

蘋果日報(2017年3月22日付):黒心肉風暴

hk.apple.nextmedia.com

 

 

昨日のAFPによると、香港、ブラジル産食肉の禁輸解除ということで

今回、一時的に輸入禁止措置を取ったすべての国で輸入再開。

AFP(2017年3月29日)香港、ブラジル産食の禁輸解除

www.afpbb.com

 

ブラジル発ニッケイ新聞(2017年3月30日付)

食品不正疑惑問題=ブラジル肉の輸入再開への道は未だ遠く

5月には代表団の世界行脚も

 

こういう食品関連のニュースで一番気になるのは現地の工場で働く人々が

今日も仕事にありつけているのかどうかという部分なのだけど、

そういう情報はあまり香港に入って来ない。

真面目に働く人々が、理不尽な形で職を失う事が無いように祈るばかり。

 

オージー、ニュージー勢の運の強さね

それにしても今回のこの一連、オージー、ニュージー勢の運の強さね、

ブラジル産肉の黒心肉の報道のまさに、そのタイミングで、

中国の李首相、オーストラリアとニュージーランド訪問だもの、

さすがに李先生も向こうについてからのメディアインタビューで

「牛肉のお話ばかりをしに来たのではありませぬぞ!」と仰っていたけど

今回の南半球訪問、もともと牛肉輸出関連の議題は予定されていたわけで

さぞ、その話し合いも白熱したのではと想像してみる。

 

ロイター(2017年3月23日付):中国首相がオーストラリア訪問

jp.reuters.com

 

NNA(2017年3月23日付):中国首相訪豪、豪との経済関係強化へ

www.nna.jp

 

オーストラリア訪問の後には、ニュージーランドも行っているのですが、

あまり、その内容を取り上げているメディアが無いわね。

ロイターくらい?

ロイター(2017年3月27日付):李中国首相、NZ現地紙へ寄稿

jp.reuters.com

 

ブラジル産肉関連ニュース

香港ポスト(2017年3月23日付)ブラジル産粗悪食肉、香港でも輸入禁止

 

Newsweek(2017年3月21日付):ブラジル産不衛生肉、中国やEUが輸入停止へ

www.newsweekjapan.jp

 

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再入荷:エバラの豚骨ラーメンスープと横浜舶来亭

再入荷:豚骨ラーメンスープと横浜舶来亭。

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豚骨ラーメンスープは業務用のシンプルなパッケージだけど、

「これ、売れないかも」という心配が全く不要な豚骨スープの素。

エバラのこの「豚骨ラーメンスープ」は昨年のFood Expoで出会い

「シンガポールでも売れているんですよ!」と聞いていた。

 その後、改めて問い合わせをかけてみると、卸さんまで紹介していただき

定番中の定番!!

と、言いたいところなのですが、我が家が大手スーパーのように何箱も一度に

仕入れる事ができるなら何ら問題もないのでしょうが、置くスペースも

限られているため、1箱づついただくのですが、卸さんで在庫が切れていると

次の到着まで一か月待ちという、そういう感じで、はぁ~、大きなお店は

大きなお店でコストもかかるけど、小さなお店は小さなお店で

ビジネスの機会を逃してしまう事も度々。

それにしても香港での「豚骨人気」これ、もう、健康ブームが来ようが

サッパリ系ブームが来ようが、全く心配ないんじゃないかしらという

そんな勢いで続いております。

 

 

そして横浜舶来亭。

横浜舶来亭に関しては以前も何度か触れたかな。

カレーフレークは、この横浜舶来亭と

ハチ食品の「日式咖哩カレールー」があるのですが、

このハチ食品の「日式咖哩カレールー」の方も、欲しい時に卸さんに電話一本で

仕入れることできるかといったら、さにあらず、こちらも一か月待ち。

他にあまり扱っている小売店が無いのか、常に香港側に在庫があるという体制には

至っていないよう。小売店の皆さま、こちらのカレーフレーク類、

カレールーに押されて売れないという事はないと思うので、

 頑張って仕入れて、常に香港側に在庫ありの体制、目指しまそうぞ!

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寿司、刺身食材あります! コッテコテ案内を貼ってみた。

街市の店舗の冷凍庫の商品というと、BBQの為の食材や火鍋の為の食材や

鶏肉、豚肉、その他肉類などが比較的多い。

「凍肉 街市」で画像検索をした結果をご覧いただくと何となく

イメージできるでしょうか。

「凍肉 街市」で画像検索結果はこちら。

 

冷凍の寿司刺身食材を街市の中のお店で購入という概念は

ほとんどの方がお持ちでないであろうと、お店の前を歩く方にも

目に入るように案内を貼ってみました。

基本、明るいうちからお酒を飲み、1日中ほろ酔い気分の方も少なくない

この西邨の人々でもわかりやすいように、コッテコテに作ってみましたよ!

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焼海苔や、沢庵も、すし酢も定期的に売れるし、皆さんご自宅でも手巻き寿司

的なものを作っていらっしゃるのかなと思いますが、そのネタは恐らく

比較的入手しやすい「三文魚(サーモン)」一色。

と、いう事で、甘エビやイカは入荷済み。他にも赤貝とかタコ、玉子やアカ海老なども

小パックでありそうなので、徐々に増やしてゆきたいと思います。

一般的に「酸っぱい物」を好まない香港ヤン、しめ鯖や酢漬けニシンは

日本の方向けかな?と思いつつ入れてみましたが蓋を開けてみると、一部の香港の

方には、こうした「酢漬け」のお味も受けるらしく、酢漬けニシンを見た途端

「あああああぁ、こんな所で売ってたのですかぁ~????」と

ニコニコ顔でご購入して下さる香港ヤンの方もいらっしゃいました。

 

と、いうことで、コテコテ看板。

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これから「BBQ食材」「おでん食材」などなどコテコテ看板シリーズ作って

お店の周りにベタベタ貼ってみようと思うのよ。

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新入荷:CAS凍結のカンパチのカマ

本日の新入荷は、佐賀玄海漁業協同組合のカンパチのカマ。

この佐賀玄海漁業協同組合呼子CASセンターでは「CAS凍結」という技術を導入。

呼子CASセンターのHPによる「CAS凍結」の説明を見てみると

CAS(セル・アライブ・システム:Cells Alive System)は、「細胞が生きている」という意味。凍結しても細胞が破壊されず、解凍後も鮮度が生き生きとよみがえることから名づけられました。

と、あります。

 

そのCAS凍結とうい技術を用いて、玄界灘の贅沢なまでの新鮮な海産物が解凍後も

美味しく頂ける事ができる形で、日本全国、世界各国へ届けられているわけですね。

 

こちらが、本日、新入荷となった CAS凍結技術を用いた「カンパチのカマ」

1袋2つのカマが入っています。

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「カンパチのカマ塩焼き」「ハマチのカマ塩焼き」

「マグロのカマ塩焼き」というメニューは香港内にある本格的日本料理店では

昔から人気のメニューの一つ。最近はやりのお若い方々に人気の日本食店では

どうだろう、ワタクシはあまり行く機会がないのでメニューにあるかどうかは

分かりませんが、でも、ある程度、日本食レストランに時々行くという方で

あれば、カマの塩焼き自体はご存じではないかと思います。

がっ!!

「カマの塩焼き」自体は知っていても、自宅で焼いて食べるかと言ったら

それは無いんですね。

何故か?

はい、ここは、香港。

自宅で「焼く」という調理法を用いて料理をする習慣もなければ

魚を焼く調理器具も一般家庭には普通、無いからなのですね。

 

香港ヤン、みんな大好きBBQ!

と、いう事で、ワタクシ、本日新入荷となったカンパチのカマを

どういう感じで香港の皆さんに提案してみようかなというと、はい、

香港ヤン、みんな大好きBBQ!

赤子から杖ついてるおばあちゃんまで、みんな好きよね、

香港ヤン、どんだけBBQ好きなのよっ!!と感心するぐらいバーベキュー好きで

香港の食品会社でネット販売しているお店は必ずと言っていいほど「BBQ食品」

「焼烤Set」「烤(BBQ)用具」という特別カテゴリーを作っているくらい。

まぁ、あれよ、人が集まればBBQか火鍋というわかりやすい人々でもあります。

 

寒さもひと段落した今頃から、夏の暑くなるまでの数か月間、

そして本格的な暑さが過ぎ去った初秋から冬の間はBBQシーズン。

日本は夏の日差しの下、河川敷やキャンプ場でBBQという人も多いかもしれませんが

暑い時にはクーラーなしでは過ごせない香港ヤンは夏の期間はBBQは基本、お休み。

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BBQに行く人は、お向かいの雑貨屋さんで、炭だの網だの、

燒烤叉 (←食材を刺す巨大フォークのようなBBQ用具)などを調達して

いきますのでね、その方々に突撃セールスよ!

と、突撃セールスしたいのは山々ですが、そんなアグレッシブな事を

この田舎街で異国人のワタクシがしたら睨まれかねないので、突撃することなく

「何々、お天気もいいし、BBQ????」と雑談がてら

スルリ、スルリと近づいて、おしとやかにお薦めを試みてみようと思います。

「アルミホイルにね、このカマ包んでね、網の上にのっけってね

出来上がったら、このポン酢を垂らして食べるのよ!」と

ポン酢も一緒にお薦めしたいと思うのよ。

そのうち、大根仕入れして、大根おろしの文化も一緒に広げたいところよね。

 

 

話は佐賀玄海漁業協同組合呼子CASセンターに戻りますが、佐賀玄海漁協では

このCAS技術を使って、市場相場に左右されること無い安定した製品を作り

販路を日本全国、世界各国に広げ、地域の雇用に繋げているんですって。

その様子がこちら↓↓↓佐賀玄海漁業協同組合呼子CASセンターHPで説明されています。

最新の凍結技術で新鮮な「呼子の活いか」をお届けします|佐賀玄海漁業協同組合 呼子CASセンター

 

実際ね、玄界灘から遠く離れたAp Lei Chauでワタクシ、小さな小さなお店を

やっておりますが、玄界灘の冷凍カンパチのカマがAp Lei Chauにやってこれたのは、

この、どうやら凄いらしいCAS技術を使って、こうして個別包装にしていただいて、

そうした、生産者側の投資と動きがあったからに他ならないと思うのですね。

そして、香港側の食品卸さん。

食品卸さんとしてみれば、大手スーパーや街中のガンガン流行っている高級どころの

日本食レストランに箱単位で卸すのが効率的な仕事なわけで、こうして、香港の

外れの小さな店に小単位で卸すという仕事の仕方は、すべての卸さんが採用している

動きではない。こうした香港側の卸さんが存在しなければ我々のような小さな

小さな小売店は業態自体が成り立たないわけで、

香港側卸さんのその細やかな対応には、本当、感謝してもしきれない。

 

 

佐賀という場所、まだ行ったことはありませんが、

美味しそうな海産物がたくさんあるようだし、機会をつくって訪れてみたい

そう思わせてくれたカンパチのカマ。

まずは、一生懸命、販売に力を入れたいと思います。

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新入荷:宝酒造の果実酒の季節

本日の新入荷は「果実酒の季節」

梅酒やリンゴ酒、パイナップル酒からにんにく酒まで何でもできちゃう

アルコール度35%のホワイトリカー、その名も「果実酒の季節」

 

梅酒づくりの季節だし、今年は自分も梅酒づくりに挑戦してみようっ!!と思い立ちイザ梅酒を作ろうと思ってみても、香港の酒税の関係で、35%のホワイトリカーというのは、なかなか周辺では見つからない、香港にはそんな事情があるわけですね。

 

じゃんっ!!

果実酒用35%、ホワイトリカーの登場よ!!

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40代くらいの皆さんが子供だった頃、おそらく多くのご家庭でお母さんが梅酒を自分で作っていたと思いますが、そういう感覚で香港のおばちゃんの間でも、檸檬やリンゴをお酢や白酒に漬け自作するというのはあったけど、日本同様、若い人々が自分で作るかといったらあまりしていなかったのですね。

それが、ここ数年、健康ブームがあったり、香港の若い人たちの間でもDIY○○というのがとても流行っていたりで、先日ご紹介したDIYたこ焼きしかり、DIY梅酒も爆発的な人気となったわけです。

 

その香港で巻き起こるDIYブームにのって日本からやってきたのが和歌山の青梅。和歌山の青梅が香港にやってくることになったそのストーリーがこちらの

ダイヤモンドオンライン(2016年9月30日)

若者の酒離れに逆行!?「梅酒」大ブレイクの背景

diamond.jp

の後半部分(P.4~)に詳しくあるのですが、一部を抜粋すると

そして、梅酒だけではなく、いま香港で、「梅の実そのもの」がブレイクしはじめていた。

“梅酒を自宅で作る”という文化ごと香港へ輸出

2013年、和歌山県では収穫中盤からの高温多雨という、異常気象により梅が過去に経験のない大豊作を迎え、出荷想定を大幅にオーバー。一大産地である田辺市・JA紀南では喜ぶどころか、頭を抱えてしまった。

売り先がない!

 

 

という事態だったというのだからビジネスとはわからないものですね。記事によると、売り先がないと頭を抱えていたところに、香港のバイヤーさんから声がかかってテスト販売から始め、昨年2016年には13トンを完売。

 

こちらのJA南紀、広報誌の発表によると「南高梅」の輸出は前年比3倍で16トンとなったというのだから、驚きです。

JA南紀広報誌:香港での青梅販売拡大

www.ja-kinan.or.jp

香港での梅酒の基盤は「チョーヤ」によって確立されたと言っても過言でないくらい「チョーヤ」という単語は香港の人々の日常に普通に存在。我が家でも「チョーヤはありますか?チョーヤはありますか?梅の入ったやつ」という声が度々あります。今は各企業から相当数の梅酒が香港で販売されていると思いますが、それも、この「チョーヤの梅酒」が香港で確たる基盤作ったわけで、イヤハヤ、そう簡単ではなかったことと想像します。人生の先輩に感謝、感謝。

www.choya.co.jp

 

宝酒造の「果実酒の季節」

すっかり、話題が和歌山の青梅のお話になってしまいましたが、

本日の新入荷は宝酒造の「果実酒の季節」でゴザイマス。

 

こちらのHPも一年中「果実酒の季節」を使って果実酒づくりが楽しめる

レシピがタップリ。梅酒だけではなく、グレープフルーツやショウガなどなど

色々なレシピが並ぶ中、ワタクシ、気になったのは、こちらの「ゴーヤ酒」

www.takarashuzo.co.jp

苦瓜ですよ、苦瓜、「ふぅ~くわぁ~酒」も出来ちゃうんですね。

プルーン酒なんてのもあります。

苦瓜もプルーンも香港では街市にタップリ並ぶから、こうした変わり種も

香港での果実酒づくりを楽しくさせそう。

 

広東語版、DIY梅酒づくりのページも沢山あります。

hk.apple.nextmedia.com

 

hk.apple.nextmedia.com

 

と、いうことで、宝酒造の「果実酒の季節」、皆さまも是非に!

www.takarashuzo.co.jp

 

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新入荷:わさび餃子と鶏軟骨餃子、その他いろいろ冷凍食品。

先日、冷凍庫がやってきたお話は書きましたかね。

そうそう、この辺、この辺。

hongkongjapan.hatenablog.com

小さいながらも冷凍庫が1つあると、商品の幅も広がる、広がる。

ということで、本日の新入荷は、香港ヤンも大好き焼き餃子。

 

わさび餃子と鶏軟骨餃子

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他にも野菜餃子や浜松餃子など色々あるよ。

ワサビ餃子はあの「ワサビつーん」が効いてるし、軟骨餃子は鶏軟骨のコリコリ感が

たまらない。焼き餃子という食文化というのは、香港にはもともとなくて、

20年くらい前までは、香港で焼き餃子を食べたかったら上海系のレストランで

「鍋貼餃子」というメニューを頼まななければ中々食べる事も出来なかったけど、

日本食ブームと台湾系FC八方雲集鍋貼水餃専門店の凄まじい勢いの展開で

スッカリ香港の食文化の中に定着しましたね。

現在の香港で、その焼き餃子の立ち位置といえば、

「えっ?何々??ボクら、もともとフツーに香港で食べられてましたけど?」と、

焼き餃子自身が言い出しそうなくらい、普通に日常の中に存在していて日本、

中国、地元香港、各方面から多くの企業が様々な焼き餃子を出していて

商品の種類も豊富。

と、言う事で、我が家も、今日はワサビ餃子や軟骨餃子の入荷となっていますが、

折角なので味やブランドを入れ替えながら入れていきたいなと勉強中。

そう、ワタクシ、実は、焼き餃子大好きなのですよ。

中国産の餃子は過去に事件もあって、特に日本では中国産の餃子に良いイメージを

お持ちでない方も多いかもしれません。

自分はどうかな?どう思うかな?

自分はもともと「中国産なんて絶対イヤッ!!」という、国くくりで商品を

判断するという思考はあまりないという事も関係しているかもしれませんが、

単純に純粋に、

「中国の人々は餃子作りに長けている」

とは、思うかな。

 

 

ワサビのツーンが利いている「わさび餃子」と

軟骨のコリコリ感がたまらない「なんこつ餃子」

野菜餃子に浜松餃子。

この先、入れ代わり立ち代わり、様々な餃子も登場予定。

皆さまも、是非に!

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