「たこ焼きの粉」下さぁ~い。
「お好み焼きの粉」下さぁ~い。
という、お声が相変わらず、時々ありましてね。
「昭和の天ぷら粉」で作る「たこ焼き」と「お好み焼き」のコーナーを作ってみた!
昭和の天ぷら粉、焼きそばソース、マヨネーズ、糸けずりや
桜えびなどと一緒に、昭和の天ぷら粉を使った広東語のレシピ。
ソースはお好み焼きソースでなかったりしますが、まぁ、いいじゃないですか。
青のりも欲しいし、実際お客さまから青のりの声も比較的かかるのだけど、
青のりはね、こちらも小単位の仕入れがね、難しくてですね。
海苔業界は、ほんと、行く末を真剣に考えなさい!!と思うのだけど、
まぁ、こんな小さな小さな商店の声など届くはずもなく。
まぁ、それはここではよいわ。
話をもとに戻しましょう。
「たこ焼きの粉」や「お好み焼きの粉」というお声はあるにはあったのだけれども
それぞれ仕入れするほどの声の多さかというとそうでもなく、
君ら、どうせ、一度作ったら飽きるんじゃろっ?!
という斜めな気持ちはほんの少しも見せることなく、
それならば、最近少し仕入れ始めた「昭和の天ぷら粉」を使って、
料理苦手な香港ヤンの皆さんにも簡単に作れそうなシンプルなレシピがあれば
作り方を紹介できるかな?と考えてみました。
その「昭和の天ぷら粉」のHPを覗いてみると、あるあるあるある、
あるあるあるある、いろいろあるある。天ぷら粉って便利だったのね。
でも天婦羅粉を使った「アジアンたこ焼き」や、
お好み焼き粉を使った「お好み焼き」のレシピ紹介はあるものの、
肝心の「超基本的なシンプルたこ焼き」のレシピは見当たらなかったので
昭和産業の日本サイドへ問い合わせをしてみたところ、
シンプルで簡単そうで、香港でも簡単に入手できそうな材料での
基本レシピをご案内いただいたので、商品の近くに置いてみました。
昭和産業さん、ご協力ありがとうございました!
レシピにも、ちょっとしたポイントも書かれていてとても参考になりました。
粉のプロの方からのアドバイス、本当に勉強になります。
HP内には、もちろん天ぷら粉以外のレシピも沢山ありましたので
皆様も是非、ご覧になってみてくださいね!
タコ焼き器が流行っていたのかっ!!
そんなこんなで、たこ焼きのお話。これまで、時々ブログ内でも登場。
「お好み焼き用の粉」や「たこ焼きの粉」自体は開店当初から
時々、思い出したように声はかかっていたのですが、この3,4か月ほど、
急に増えてきた様には感じていたのです。
特にこの時期は↓↓↓旧正月って事もあり、
「粉物」繋がりなのかしらとそんな事を勝手に思っていたわけですが
3月に入った今も、ボチボチ、声がかかるわけですね。
で、お好み焼きはともかく、たこ焼きとか、料理の「りょ」の字にも触れない
西邨の人々が、自宅にある物を駆使してたこ焼きを焼くなんて
そんなことはできないだろうと、何を使って焼くのかお客様に聞いてみた。
そしたらですねっ、工展会。
毎年年末に行われている工展会で、タコ焼き器の販売があったらしく、
今では一田はもちろん、FORTRESSなどごくごく普通の家庭電化製品店で
売られていて結構な人気なんですって。知らなかった。
2016年工展会の様子、この中にはタコ焼き器の紹介はありません。
広東語での自家製ポップコーン、綿あめ、たこ焼きなどの紹介動画が
あったのでご参考まで。
なるほど、なるほど。
こんな感じで香港ヤンの皆さんには紹介されていたのですね。
「たこ焼きの粉」と「お好み焼きの粉」お声がかかるはずですわ。