Ap Lei Chau Days - 香港の日本食小売店運営での日々の出来事。

香港の漁村の小島の街市内で日本食品小売店を展開。前代未聞のこのビジネスを運営する中で見える事、感じる事、日々の出来事をつづります。

和歌山の梅を使って、梅酒作りをしてみたよ。

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日本は梅雨。

6月も下旬という事で、梅酒の仕込み作業はもうそろそろおしまいでしょうか。

我が家では先日、街市で手軽に入手できる梅で梅酒を仕込み、もうそろそろ3か月。

hongkongjapan.hatenablog.com

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その時に仕込んだ梅酒は下の写真右側の大きな容器(3ℓ)

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冰糖(黄色いRock Sugar)を使ったのも関係しているかもしれないけど、

スッカリ綺麗な琥珀色となりました。

 

そして、昨日。

油麻地の果欄(果物卸し市場)で、いよいよラストとなった日本の梅が

少し売られていたという事で和歌山の梅を500gほど、つけてみました。

下の写真の真ん中、黄色の蓋のビン。

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4月につけた中国の梅も青々していてフレッシュでとても良かったけど、

今回の和歌山産の梅ね、その香の素晴らしさと言ったら、もう、ホント、

うっとりするほどで、梅酒の出来上がりを待つこともなくこのまま酔えそう。

中国の梅と和歌山の梅、値段的にはザクッと5倍くらい違うかしら。

それでも多くの香港の方々が日本の梅に魅了されるその気持ち、

昨日、つくづく実感したところでございます。

 

果実酒の季節:ホワイトリカー大好評

昨年は、ホワイトリカーを仕入れる間もなく、

梅酒仕込みの時期が終わてしまいましたが、今年は中国産の梅が出回る3月から

ホワイトリカーを入荷することが出来たので、ホワイトリカーで作る梅酒も

結構、西邨周辺の人々にもご案内できたかな。

 

それでも、呑み助ばかりの西邨の人々はやはり我が家に飾ってある

仕込んだ梅酒が大層気になるようで

「これは幾らだ?」

「ビンごと売ってくれっ!」

「これはまだかっ?まだ開けないのか?」

というお声から、

「この梅酒はいつ皆に振る舞うのだ?」

という

ほっ???

というお声まで、イロイロ、イロイロでございまして。

 

西邨周辺の呑み助の皆さまには何度も何度もお伝えしておりますが、

これは売り物ではゴザイマセン。ワタクシ、日本から遠く離れたこの異国の地で

お縄になりたくありませんのでね、

ホワイトリカーをご購入の上、各自ご自宅で作ってお楽しみ下さい。

油麻地の果欄(果物卸し市場)の様子

かつては専門業者区域であった果欄も、今ではすっかり一般消費者も

安全に買い物ができる場所となりました。

油麻地の果欄(果物卸し市場)の様子はこちら↓↓↓

hk.apple.nextmedia.com

 

梅の季節はもうそろそろおしまいですが、

香港では一年中様々な果物が楽しめる果物天国。

皆さまも機会がありましたら是非お試しください!

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